魚市場ブログ
カナダと言えばやっぱりロブスター!今朝、市場に到着!
2025年06月28日
今日はカナダ産のロブスターを紹介します。
今朝の市場には、カナダから届いた立派なロブスターが入荷していました。
大きなハサミに分厚い殻、見るからに身がぎゅっと詰まっていそうで、思わずじっと見入ってしまいました。
気になって調べてみたところ、カナダのロブスター漁が盛んなのは、ノバスコシア州、ニューブランズウィック州、プリンスエドワード島といった大西洋沿岸の地域、中でもノバスコシア州は特に漁獲量が多く、カナダ全体のロブスターの約半分がここで水揚げされているそうです。
これらの地域で獲れたロブスターは、アメリカをはじめ、ベルギー、フランス、イギリス、中国、日本、韓国などに輸出されていて、世界中のレストランや市場で楽しまれているとのこと。輸出形態もさまざまで、「活きたまま」だけでなく、冷凍、缶詰、調理済みの加工品としても出回っています。
5月〜7月頃に水揚げされるロブスターは、産卵前で身が最も引き締まり、弾力と旨みがピークに達すると言われています。
ちょうど今がその時期ということで、今朝のロブスターもまさに「今が食べどき」なのかもしれません!