魚市場ブログ

初めましての貝

2023年03月06日

仲卸街で初めて見た貝がいました。
名前がオオミゾガイと書いてありました。

早速ネットで調べて色々なことがわかったのでご紹介しますね!!
やはり調べると、市場にはあまり出回らないとありましたね~

オオミゾガイは、北海道を中心に産出され、ウバガイ(ホッキガイ)漁の際に混獲されることが多いようです。生息環境については、潮間帯から水深数十mの砂泥底に生息していると考えられています。この貝の殻は長楕円形で、殻長13cm、殻高6cmほど。薄くふくらみも浅いため、白く放射帯がある表面は褐色の薄い殻皮で覆われています。

北海道産 大溝貝 オオミゾガイ okawari 豊洲市場 豊洲直送

脚や水管、および外套膜の地色は極極淡い茶色で、脚の表面はトリガイのそれと同じように薄く褐色になっています。
市場に出回る数が限られているため、高価な貝として知られていて、漁獲時期や旬については、ウバガイ(ホッキガイ)漁の時期と同じであるそうですね!!

オオミゾガイ | 軟体 | 市場魚貝類図鑑

オオミゾガイの名前はあまり知られておらず、ブランド呼称を付けることで認知されやすくなるかもしれませんね。今後、
この美味しい貝がもっと注目されることを期待したいと思います!

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