魚市場ブログ
北木島の牡蠣「喜多嬉かき」
2025年09月04日
市場で目を引いた「北木島 喜多嬉かき」。
これは瀬戸内海に浮かぶ小さな島・北木島で、三代にわたって(勇和水産)が手掛けるブランド牡蠣!!
島には大きな川や生活排水がなく、清浄な海に豊富なプランクトンが育つその自然環境を活かして、ぷっくり旨みたっぷりの牡蠣が育つそうだ。
名前の「喜多嬉かき」は「喜びが多く、嬉しい牡蠣」食べた人に幸せを届けたい、という思いが込められているそうで、
英語では “Kitaki-kaki(Joy-bringing oysters)と呼ばれていて、すでに海外でも注目されているそうですよ!!
品質にも徹底してこだわっていて、水質検査や個体検査を続け、18年以上異常なし、さらに出荷前には滅菌処理も
行うから、生でも安心して食べられる。こうしてブランド化された牡蠣は、全国大会で金賞を取るほどの実力派!
ふと名札を見て笑ってしまった。「千鳥大悟?」って書いてある…
そう、実は北木島はお笑いコンビ千鳥・大悟の出身地。牡蠣と直接の関係はないけれど、地元つながりで書いたみたい
「クセがすごい牡蠣じゃ!」と勝手に脳内再生されてしまう(笑)