魚市場ブログ
資源保護
2026年05月21日
水産資源の枯渇
その最たるものは秋田のハタハタ、
瀬戸内海のイカナゴなどがあげられますが

市場内でよく見かけるこの魚もまた然り
長期的に減少傾向にあります。
キビナゴの
代表的な産地には鹿児島、高知等があげられます。
資源保護の取り組み
鹿児島の甑島では30年前からこうした活動を行っているそうです。
漁師の約束
一、産卵期の五月、六月は主要な産卵場は禁猟区とすべし
一、小型のきびなごは獲らぬよう小さな目合いの網は使うべからず
一、灯火時間は午前二時以降。過剰な漁獲圧力を低減すべし
一、日曜祝日は休漁とし、漁獲圧力を低減すべし
一、稚魚育成のための保護区を設けるべし
一、年中きびなごばかり取り続けるべからず
また高知の宿毛湾では
水産試験場などと連携し、
漁獲量や生態データをモニタリングしながら
科学的な資源管理手法の検討が進められています。
獲れるときにとっておきたい!は
自然を相手にする人達の性ではありますが
長期を見据えて
その時を我慢する精神は持たないといけませんよね。


