魚市場ブログ
境港の本マグロ × NZ産天然インドマグロ
2025年06月27日
昨日のマグロ低温売り場に、2つの旬マグロが並んでいました。
ひとつは、鳥取県・境港から届いた天然の本マグロ
もうひとつは、ニュージーランドから空輸された天然のインドマグロ
どちらも「いまが旬」のタイミング。今日はこの2種類のマグロの紹介!!
境港の天然本マグロ
クロマグロの漁場として知られる鳥取県・境港では、例年6月から8月にかけて本マグロの水揚げがピークを迎えます。
今年は5月中旬には初水揚げがあり、すでに市場でも見かける機会が増えてきました。
この時期の天然本マグロは、身がキュッと締まりながらも、程よい脂がのっており、刺身や炙りにすると絶品。
特に、あっさりした味を好む方には、夏場の本マグロがぴったりです。
ニュージーランド産 天然インドマグロ
南半球に位置するニュージーランドでは、6〜8月が冬の季節。
この時期に漁獲される南マグロ(インドマグロ)は、脂がしっかりのって濃厚な味わいが特徴です。
赤身のねっとりとした質感と、パンチのある脂の甘さが魅力で、寿司や厚切りの刺身にぴったり。
「本マグロとはまた違った美味しさを楽しみたい」という方におすすめの一品!!