魚市場ブログ

さんまに続くか!

2025年09月21日

記録的な不漁が続いていた北海道南部のスルメイカ漁ですが、
9月に入り水揚げが増え函館市の市場は活気づいているそうです。

道南のスルメイカ漁は、
初日の水揚げを断念するなど不漁が続いていましたが
9月に入り状況が一転!

9月20日は約15トン水揚げされ、
市場の取扱量は2024年9月の21トンを既に大幅に上回っています。

函館魚市場によりますと、苫小牧沖など太平洋側での漁が好調だということです。
「不漁続きの中でまとまった量があるのが続いているのはすごくいいこと」

全国的にも、太平洋側の漁獲量が増えていて、
水産庁は2025年度の漁獲枠を現状から34%増やすことを決めたそうです。

さんまに続き、いい塩梅の異変でございます。

PS
みなさん、イカ類は総じて1年魚なんですよ。

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