魚市場ブログ

平塚・麦イカ

2025年05月16日

今朝も5:30頃、平塚から「朝どれ」が
昨日に比べると量的にはかなり少ないですが

今日はこの魚が

スルメイカの幼魚、20cm以下を『麦イカ』と呼んでいます。
初夏、麦の穂が実る時期に多く漁獲されることから、こう呼ばれています。
特に相模湾や駿河湾などで多く見られます。

身は柔らかく、
刺身や煮付け、天ぷらなど、様々な料理に利用できます。

スルメイカの生涯は約1年
春から夏にかけて東シナ海などを産卵場として、
対馬暖流や黒潮に乗って北上します。
秋になると産卵のために南下し、産卵後にはその一生を終えます。

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