魚市場ブログ

魚市場ブログ一覧

季節を告げる小さな高級魚

2025年07月04日
今日紹介するのは、初夏の風物詩「シンコ」!!つやつやとした小さな魚体に、なんとも言えない存在感 シンコとは、コハダの若魚、成長すればコハダやコノシロと呼ばれますが、今の時期だけ市場に並ぶこの姿は、まさに旬の証 とにかく小さくて繊細!! 浜名湖や舞阪から始まり、これからは天草や船橋のものも出てくる頃でしょうか毎年、このシンコの登場を楽しみにしている寿司職人や食通も多いと思います。 今年もシンコの季節が始まったな!!

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今朝の平塚

2025年07月04日
午前6時、平塚から朝どれが届きました! 平子鰯(マイワシの幼魚)がメインでしたが 立派な鱧 活けのこの姿も マツダイ 相模湾では近年増えていて、夏の魚として認知されつつあるようです。 最大80㎝にもなる、まとまって捕れる魚ではなく やや高値かな。

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ヤマブキハタ?

2025年07月03日
今日紹介する魚は「ヤマブキハタ」。 市場で仲卸さんに「これ、ヤマブキハタって知ってる?」と聞かれて、まったく聞いたことがない魚だったので、その場では「へえ〜」なんて言いながらごまかしてしまいました。でも、名前の響きも気になるし、何よりその見た目にびっくり。全体が山吹色というよりも、まるで黄金色のような鮮やかな体色。模様もなくて、シンプルで美しい魚だなと思いました。 あとで調べてみたところ、ヤマブキハタは沖縄や小笠原諸島、伊豆諸島などの暖かい海に生息するハタの仲間で、ハタ科の中でも比較的珍しい種類。そんな南の魚かと思いきや、今日見たものはまさかの「静岡産」。これはちょっと驚きました。こんな魚が静…

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横浜市場×インバウンドツアー

2025年07月03日
今日は、インバウンドツアーを始めてもうすぐ2年ということで、現在のツアーの様子を紹介したいと思います。 今では朝の横浜市中央卸売市場に、外国のお客様が訪れるのもすっかり日常の風景になりました。JTBを通して、デンマークの旅行会社「we torabel」や、東京の「80days Japan」などからの依頼が増え、ヨーロッパやアジアを中心に、さまざまな国からゲストが訪れています。   ツアーは朝5時に集合。「Good morning!」と挨拶しながら到着したゲストと一緒に、まずは競り場を見学します。ずらりと並ぶ魚の間を歩きながら、プロの仲卸の方々が真剣に魚を見極めている姿を間近に見られま…

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屈指の・・・・

2025年07月01日
神津島から入荷をしたこの魚 左上の魚の尻あたりから白いものがちょいと見えます これ脂、ってことは体形から推し量ってもバッチリの脂の乗り 旬はまさに今、所から初秋 見た目とはうらはらで鱗はあまり硬くなく取りやすい 皮はしっかりしていて骨はあまり硬くはない。 透明感のある白身で血合いが非常に美しく 熱を通しても強く縮まないで軟らかく、あらなどから実にいいだしが出る。 難点は屈指の高級魚! アオダイさん。

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熊本のマテ貝、そろそろ食べ納め

2025年06月30日
今日紹介するのは、熊本県産のマテ貝! 干潟で春から初夏にかけて姿を見せる、ちょっと不思議な貝マテ貝!見た目は細長くて、市場で見かけたとき、思わず手に取ってしまう存在感があります。実はこのマテ貝、熊本では塩をふると飛び出してくる貝としても知られていて、潮干狩りの人気者でもあるんです。 マテ貝は、干潟や砂地にまっすぐ縦に潜って生活していて、潮が引くと砂の表面にポツンと小さな穴があきます。そこに塩をひとふりすると、 驚いてにょきっと顔を出す。その瞬間を狙って素早く手でつかむという、捕り方が地元では昔から親しまれています。 そんなマテ貝の旬は、熊本では春から初夏、だいたい3月から6月ごろまでがメインと…

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プライドフイッシュ

2025年06月30日
プライドフィッシュとは、 全国漁業協同組合連合会(全漁連)が中心となり、 各都道府県の漁業協同組合連合会(漁連)、漁業協同組合(漁協)が選定した、 漁師が自信をもって推奨する魚介類のことです。 各都道府県で旬を迎える魚介類を選定し、 消費者へ「本当においしい魚」を伝えることを目的としています。 さて神奈川県の夏はといえば 横須賀・佐島の 西の明石、東の佐島と称されるほど有名なブランド蛸です。 佐島のタコは磯根に恵まれた環境で育ち、 豊富な餌を食べて成長するため、 身が引き締まり、噛むほどに甘みが増すのが特徴です。

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おっ、新物!????

2025年06月29日
その昔は、この魚、夏が旬! そんな時代もあったとか。 昨日某仲卸の店頭にその夏姿を発見! いや、それはないでしょ!と 担当の方にヒヤリングしてみたら 台湾産の解凍物さそうで、 で一尾いくらくらい? と尋ねたところ、かなりリーズナブルな価格がかえってきました。 そこそこサイズだったので、脂はありそう、 台湾、韓国、そして中国も公海上で獲っていることが 不漁の一因って説もございます、 さて今年はどうでしょうね、 今は旬であるはずの秋から、冬に移しつつある魚になりました。

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カナダと言えばやっぱりロブスター!今朝、市場に到着!

2025年06月28日
今日はカナダ産のロブスターを紹介します。 今朝の市場には、カナダから届いた立派なロブスターが入荷していました。大きなハサミに分厚い殻、見るからに身がぎゅっと詰まっていそうで、思わずじっと見入ってしまいました。 気になって調べてみたところ、カナダのロブスター漁が盛んなのは、ノバスコシア州、ニューブランズウィック州、プリンスエドワード島といった大西洋沿岸の地域、中でもノバスコシア州は特に漁獲量が多く、カナダ全体のロブスターの約半分がここで水揚げされているそうです。 これらの地域で獲れたロブスターは、アメリカをはじめ、ベルギー、フランス、イギリス、中国、日本、韓国などに輸出されていて、世界中のレスト…

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かつては・・・・

2025年06月28日
困ったこと、おいしい魚の高騰! 今朝も天草から特大、身のぶ厚いマナガツオが入荷してましたが お値段の方は、それはそれは・・・の価格 かつてはかなり庶民的な魚だったはず、 ハゼ、のどぐろ(アカムツ)、メヌケ類などもその類になるのかな。 マナガツオの盛期は5月~7月、とりわけ6月。 内湾の浅場で産卵後、成魚は秋口に沖合に戻る。 「西にサケなし、東にマナガツオなし」といわれるくらい 東日本での漁獲は少ない、横浜市場でも高知などからが多いかな。 初夏を代表する上品な白身魚。

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