魚市場ブログ

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ごちそうと定番、どっちも奥が深い伊勢海老とマイワシ

2025年06月13日
今日紹介するのは、茨城県産の活伊勢海老と、鹿児島県産の鱗付きマイワシ。 どっちもよく聞く魚だけど、市場で実物を見ると、改めて「おっ」となるものがある。 まず目にとまったのが、茨城の活伊勢海老。伊勢海老っていうと三重とか千葉のイメージが強かったけど、茨城でも漁獲されていて、「常陸乃国いせ海老(ひたちのくにいせえび)」っていう名前でブランド化されています。 ブランドにはサイズの基準もあって、600g以上が「スタンダード」、1kg以上が「プレミアム」という区分。今回見たのは800gで、しっかりした見た目だった。調べてみると、茨城での伊勢海老漁は6月から9月に行われてる。ただちょっと気になったのが、「…

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貴重な国産ギンダラ

2025年06月13日
この魚、 さて???? なんとギンダラ、しかも国産、日本産です。 滅多にお目にかかることがなくなりましたね。 銀鱈は名前には「タラ」が付いていますが、 実はタラの仲間ではありません、 アイナメやホッケに近いカサゴ目の魚です。 深海(300m~3000m)に生息し、主に太平洋沿岸やオホーツク海沿岸に生息 延縄やカゴ漁で漁獲されます。 1970年前後はアラスカ湾で国内の船が盛んにとっていたが、 規制がかかり、アメリカから輸入することにアメリカでも人気の高い食用魚なんです。 現在はアラスカ、カナダなどでは養殖されるようになって、 刺身用の魚というイメージが浸透し始めています。 市場で見かけるのは、 …

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白星フエフキとキス

2025年06月12日
市場で見つけたこの魚、見た瞬間「おっ、白星フエフキじゃん!」って思ったんだけど、ラベルに書いてあったのはまさかの… あゆみ・・・ いや、魚の名前そこじゃないでしょ(笑)って思わずツッコミたくなるけど、これ多分、釣った人の名前か、船の名前だよね?(笑) ちなみにこの白星フエフキ、奄美・龍郷町産で「沖〆血抜き」済み。つまりプロの仕事が光る一尾✨見た目はワイルドだけど、クセのない白身で刺身も焼きも最高にうまいやつです。 名前に惑わされずに、しっかり魚を見ましょうって話でした(笑) 白星フエフキにニヤッとしてたら、すぐ隣にスッと細長い魚。 おぉ、今度は熊本県産の立派なキス!!シュッとした体に透き通るよ…

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2025年06月11日
相模湾から 結構いいサイズのアラが届きました。 生息域 本州以南のやや深場にいる魚で、1m以上になる大型魚 日本海での漁獲量が多い。 漁方 釣り、底曵網 主様な産地 秋田県、新潟県、長崎県、鹿児島県 旬 秋から冬 魚のランク 超高級魚で味も抜群にいい。 クエと比べると大型が少ないために認知度が低い 当然ながら大きい魚ほど味はいい。  

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今年もチップ(ヒメマス)入荷

2025年06月10日
今年も北海道・支笏湖から「チップ(ヒメマス)」が横浜の市場に入荷していました。 支笏湖チップ!ベニザケの仲間でありながら、海に下らず支笏湖の冷たく透明な水の中だけで育つ特別な存在です。その美しい銀色の魚体、上品であっさりとした味わいです。 地元・支笏湖では刺身で楽しむことも多く、クセがなく脂がのったとろけるような食感が人気です。ただし、生食できるのは現地で水揚げ後すぐに処理されたものや、衛生管理が徹底された“生食用”に限られます。 市場に並んでいるものでも、基本的には加熱調理がおすすめ。焼くと皮目が香ばしく、身はふっくらジューシー。フライやムニエルにしても美味しくいただけます。

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イボダイ(エボダイ)

2025年06月10日
御立派なエボダイが 静岡県からやって来ました。 実は本名はイボダイ でもその名前で呼ばれることは少なく、 関東では「エボダイ」 関西では「シズ」とか「ボウゼ」と呼ばれます。 高知県では「バカ」と呼ばれる事もある魚です。 生息域 幼魚は表層性でクラゲの傘の下で成魚は大陸棚上の低層に生息しています。 成長 産卵期は春〜夏で 1歳で約14センチ、2歳で17センチ、3歳で19センチ前後、4歳で20センチほどになる。 調理 鮮魚は塩焼き、煮つけなどにするが、 この位のサイズなら刺身もいけますね。 類似魚 以前は『シズ』と呼ばれる干物が出回ってましたが、 その原料は※バターフィッシュ バターフィッシュは、…

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今朝の主役は…179キロ!島根の天然本マグロ

2025年06月09日
今朝、ズドンと市場に入荷したこのマグロ!! 179キロの超大物!島根県産 天然本マグロ(釣り物)です。 ラベルには「釣り」の文字。一本釣りで一尾ずつ丁寧に仕留められた、まさに極上のマグロ! このサイズになると、身の厚みも迫力も別格。赤身には深みのある色ツヤがあり、脂ものりすぎず、ちょうどいい この時期、日本海側の隠岐沖や浜田沖では、まさに旬のマグロが水揚げされるタイミング。今回の個体もその流れにのった一本で、仕入れ担当も思わずニヤリの仕入れでした。 刺身、丼、にぎり…どのスタイルでも主役を張れる存在感。まさに“今が食べどき”の天然本マグロです!!

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大変身の食べ方

2025年06月09日
旨そうなこの鰻の蒲焼(長焼) 実は中国製なんですね、 絵っ!中国製、旨くないんじゃない? そう思われるかもしれませんが これがね一工夫するとすごくおいしく食べられるんですね。 実に簡単な作業なんですよ ※ 表面に着いいるあちらのタレを綺麗さっぱり流水で洗い流す。 ※ 半分に切り分けておく(1尾では多いし、焼きにくい) ※ 水分を切って、グリルかオーブントースターでさっと炙る ※ 最後は大概は別売、あるいは付帯している山椒付きのタレをかければ 驚くべき大変身をしてくれます、 国産に比べればそれはそれですが、 この大きさでリーズナブルな価格ですから、 だまされたと思って是非一度購入して、この調理法…

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ヨコスジフエダイ

2025年06月07日
市場で「ヨコスジフエダイ」という魚を見かけました。 名前のとおり、この魚の体には横向きの黒い線(筋)が何本か入っています。 「ヨコスジ」という名前は、ここから来てるんですね。さらに体の真ん中あたりには、**黒い斑点(ポチッとした点)**もあって、それが見分けるポイントにもなるそうです。 この魚は、もともとは暖かい海に住んでいる種類で、沖縄や九州などでよく獲れていた魚。でも最近は、相模湾など関東でも見かけるようになってきたとのこと。どうやら、海水温が上がってきた影響もあるみたいです。 そして気になる味ですが、クセがなくて食べやすい白身魚とのこと。刺身にしてもいいし、塩焼きやムニエル、煮付けなんか…

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ミズダコ

2025年06月07日
北海道からの水蛸です。 ミズダコ(水蛸)は、実は世界最大のタコであり、 北海道の日本海・オホーツク海地方で特に多く水揚げされます。 ミズダコは、身がやわらかく甘みがあるのが特徴で、 刺身やしゃぶしゃぶ、煮付けなど様々な料理に使われます。 旬は12月~1月頃ですが、1年中水揚げされます。 生態 一生に一度だけ産卵する。 寿命は2年〜3年とされるが。雄で4.5歳、雌で5年の記録がある。 北海道では11月〜12月に 雄が精莢(せいきょう)という精子の入ったカプセルを雌に受け渡し、 交接後翌年6月〜7月に死ぬ。 産卵は6〜7月、2週間かけて50000粒前後産み、孵化まで守る。 孵化後2ヶ月ほどで死ぬそ…

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