魚市場ブログ

産地紹介

梅雨下鯵

2025年05月27日
ここ横浜では感じませんが、どうやら全国的に時化て居るようです、 明日は休市ですが、昨日に続き魚が少なかった横浜中央市場 でもそんななか午前6:00ちょい前に 今朝も湘南の海、平塚から魚がやってきてくれました。 活魚は石鯛、お年寄りと(クチ黒・若) そして鯖、鯵 鯵はこれからどんどん美味しくなってまいりますよね。 梅雨の時期に水揚げされる中小の鯵は、 通年よりも脂がのっていて美味しいとされています。 特に梅雨時期に獲れる鯵を「梅雨下鯵(つゆしたあじ)」と呼ぶ地域もあり、 旬の美味しい鯵を味わうことができます。 こちらの山は、鯵のメッカ 長崎・松浦からの「地鯵」(地元で捕れた鯵)

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大磯漁港

2025年05月22日
昨年の春から大磯市で有名なところから 横浜市場に魚がやってくるようになりましたが、 しかしながら今年に入ってからは不調が続いてます。 この漁港にはこんなおしゃれな施設がございます 2階は食堂 1階は魚&野菜の地元産品直売所になってます またこの建物の近くにはBBQができるところもあります。 そして脇の海岸では5月~10月位まで 「アオバト」が山から海水を飲みに来る!そんな光景も見られますよ。 どうです、一度訪ねてみてはいかがですか。

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平塚漁港

2025年05月21日
このところほぼ毎日横浜市場に魚を届けてくれる 平塚の川長、日海さん。 そんな平塚漁港に昼からぶらり、 以前は馬入川(相模川)の河口から少し上流の左岸に漁港がありましたが 海から川に入ってくるのは海流、水流とか何かと安全上の問題があり、 河口の開口部脇に施設を移しました。 午前0時~3時に沖合の定置網に魚を捕りに そして接岸をし、ここで水揚げした魚を選別、 そして箱詰めをし 横浜市場には午前5:30~6:30に届けてくれます 横浜市場ではこのセリを「追っ駈け」と呼んでいます。 日海丸 川長丸 昨日はスタッフが漁網のメンテナンスをしてましたよ こんな企画も張り出されておりました。

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島根・大田・五十猛漁港

2025年05月20日
大田は「おおだ」と読ませます、 『一日漁』と呼ばれる夕方にセリがある島根・大田 かつてこの地を訪ねたことがありました。 なかなか味の、風情のある漁港、 沈む夕陽がお似合いのそんな漁港です。 横浜市場にはその漁港・ 勝部商店さんから素晴らしい魚がやってきます。 本日入荷の魚達 日本海側、特に冬場は時化が多く、 そして風よけ、風裏になる場所も少なく 小型船の出漁日数は太平洋側に比べるとはるかに少ないのが実情ですが 気張っていい魚を届けてくださいます、ありがとう!

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連日の平塚

2025年05月13日
午前0時から3時くらいに沖合の定置網に入った魚を 日海丸、川長丸の漁船がそれぞれの網に捕りに行き 平塚漁港に水揚げ、選別をして横浜市場にもってきてくれる。 今朝も6時すこし前に 日海丸分 手前が川長丸分 メインは鯵、 それぞれ活魚も 他には 明日は休市のため、魚が少ない今日でしたが 毎日の入荷は、賑わいを生んでくれます。

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