魚市場ブログ
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今年最後の魚市場がやって来た!
2025年12月13日
毎月、第二土曜日 桜木町のコレットマーレの地下1階にあるサミットさんで 13:00~17:00近辺まで 魚市場がやって来た! のタイトルで、仲卸の何社かが参加をして プロの目利きの対面販売を行っている。 今日はまもなく2年になる、今年度最後回 長時間労働になってしまうが こちらも勉強になるし、お店の方も全面協力で ここでの学びで店側の陳列なども随分と変化をしてきた。 鮪に至っては 今日も店内ケースを こうして市場からの鮪一色にしてくれたり この企画の店内アナウンスも 店側の重鎮が代わる代わるやってくれるのも嬉しい。 とにかくきちんと説明をすれば、 値段がそこそこしても、買っていってくれるもので…
使い勝手のいい!
2025年12月12日
使い勝手のいい品が市場には入荷をしてきます。 こんな風に板に乗せられ 愛知は三河からやって来ますよ。 アカメゴチ ニギス 他にもいろいろな魚が そして、この手も 駿河湾の特産品もございます それぞれが、ひと手間加えた、ある意味簡単調理で めちゃ高付加価値を生む、そんな商材だと思いますけど 是非是非、お試しください。
今朝のセリ品、入荷状況
2025年12月11日
横浜丸魚 午前4:30の定刻ぜりの品々 小柴の太刀魚、宮崎のカワハギ、大分の小肌 そして横浜市金沢区富岡の魚 MVI_1039 定刻のセリシーン MVI_1050 午前5:30頃入荷 平塚の朝どれ、活魚混じり MVI_1057 ただ魚がめちゃ少なかったです。
京都中央卸売市場
2025年12月10日
日本で一番最初にできた京都中央卸売市場 その記事が朝日新聞にありました。 横浜との違いは ※ 入荷する品々は、ほぼ全量セリ 水産は、セリにかかる品を卸と仲卸で決める。 鮮魚は午前4:30、鮪は5:50がセリ時間 平塚等のセリは随時 ※ 荷受けが売ることができるのは仲卸だけ 横浜はというと 〇 仲卸人 〇 売参者(横浜市から認可を受けた会社) 〇 相対取引業者(卸会社が認めた会社)
冬なのにマルイカ?
2025年12月09日
相模湾・佐島からケンサキイカの子イカが入荷していました。 ケンサキイカは、関東周辺では小型のものを「マルイカ」と呼ぶことが多く、相模湾では春から初夏にかけてマルイカ釣りが盛り上がる、そんなイメージの強いイカです。いわば「春先の楽しみ」というポジションのイカですが、きょうは冬の売場に子イカサイズが並んでいます。季節の定番という感覚があるからこそ、12月の競り場で見ると、ちょっと得したような、不思議な感じがします。 「マルイカ=春」と思っている方には、少し意外な12月の佐島もの。市場では、その日の水揚げや海の表情によって、こうした季節のずれた出会いがあります。 見かけたときが食べどきです!!
水曜休み前
2025年12月09日
青森・八戸周辺で結構でかい地震がありましたね 午後11時過ぎのことだから、 損害等はまもなく判明することになるでしょうが 軽微であることを願っています。 さて明日は市場はお休みですが 昨日に続き、入荷が少なかったですね。 定刻 4:30~のセリ 横浜魚類では、横浜市金沢区の金沢漁港からキスが 同じく横浜丸魚はカワハギと小肌 そして午前6時近くに平塚から 川長・日海そろい踏みで朝どれの魚入荷。 MVI_0962 御覧通り小鯖、宗田ガツオが少々でした。 でも川長さんの漁再開が何よりの嬉しいお便り。
連子鯛(キダイ)
2025年12月08日
12月に入り、市場には伊勢志摩からレンコ鯛(キダイ)が入荷してました。 レンコ鯛はタイ科の魚で、黄色みを帯びた体色から「キダイ(黄鯛)」と名付けられています。 また「レンコダイ(連子鯛)」という呼び名は、小型のキダイが群れで漁獲され、延縄で次々と掛かる様子に由来するとされています。 クセの少ない白身で、煮付け・塩焼き・鯛めしなど幅広い料理に使える扱いやすいタイなんですよ!!ここ数年はサーモンやマグロ、ブリなど定番魚の価格が全国的に上昇しており、水産庁の資料でも魚価の上昇が確認されています。 その影響もあって、飲食店では、これまであまり注目されてこなかった魚を活用する動きが広がっています。 各地…
市場の学校、中間発表会
2025年12月07日
昨日は横浜中央市場内の会議室で 13:00~ を開催いたしました。 全部のプロジェクトは 時間の関係で流石に発表ができませんでしたが 堂々の発表を彼らがやってくれて それはそれは嬉しかったですね。 農水省からは 市場室長、鈴木氏も足を運んでくださり盛会になりました。 また出席してくれた当事者でもある 出川、久保田氏からは ここまでしてくれてるとは知らなかったと感謝の言葉も発せられました。 来年3月開催予定の〆の経緯報告も大いに楽しみになりました。
浜名湖から
2025年12月06日
ブクブクがついた発砲スチロールに この子たちがいました。 浜名湖から来たマハゼでございました。 市場であまり見かけないのは ※ 鮮度落ちが激しい ※ 大量に捕れない などの理由からスーパーや鮮魚店では扱いにくいっていう点です。 もっぱら日本料理、寿司店での扱い、 天婦羅にしたら最高の一品であります。 お値段の方も、ハゼが?????の価格帯になっています。


