魚市場ブログ
魚市場ブログ一覧
立派な恵比寿鯛(エビスダイ)
2025年12月25日
真っ赤な体色に大きな目いかにも深場の魚らしい風格で、並んでいるだけで目を引く存在です。 名前に「鯛」とつきますが、マダイとは別の魚で、どちらかというと知る人ぞ知る通好みの一尾!! 実は以前、仲卸さんに「食べてみなよ」とエビスダイを頂きました、正直、そのときまで刺身のイメージはなかったのですが、食べてみると意外にもクセがなく、身は締まりつつも噛むほどに旨みが出る感じ・・・ また、この魚 鱗がヨロイみたいに硬い事からヨロイダイ(鎧鯛)とも呼ばれることがあるんですよ!! ただ、マダイのような分かりやすい脂や甘さがあるわけではないので、刺身が主役というよりは、前菜や白身の盛り合わせに少量…
歳末色が色濃く
2025年12月25日
12月25日、仲卸の店頭は 蒲鉾も並びはじめて、一段と歳末色を濃くしています。 そしてズワイ、タラバのカニ君たちもそろい踏み 27日~30日までは8:00~市民開放日となります!
市場特有のものたち
2025年12月24日
市場には特有の道具がございます、 最たるはターレーと呼ばれる運搬車です。 おそらく市場以外には存在しないかと。 こちらも使用者が特定をされますので 軽自動車が買えるくらいの値段となっています。 そして冷凍鮪を裁断するカッター MVI_1661 鮪は捕獲する際、船上で暴れないように高圧電気を流します、 そのショックのためにこうして背骨が曲がるのが常です。 湾曲にそって慎重に刃を滑らせてますね。 また道具の小さい最ものでは 鱗を取り除く、こんな器具もございます。 MVI_1643 ただ、使用者が限定をされますので 図体のわりに高額の機器ではございますです、ハイ。
横浜市場の年末と、今年のカニ
2025年12月23日
市場を歩いていると、雰囲気はすっかり年末。カニや数の子といったお正月食材が目に付くようになり、「ああ、今年もこの時期か」と感じます。 今年のカニについて、横浜の市場の体感としては、安い部類が目立つ年という印象です。すべてのカニが安いわけではありませんが、ズワイ系を中心に、サイズや身入りを見たときに「この値段なら悪くないな」 「例年より買いやすいな」と感じる場面が多くあります。 特にオオズワイ系が出回っている影響もあり、全体の相場感としては、去年や一昨年ほどの重たさはありません。年末はどうしても価格が上がるイメージがありますが、今年は高くて手が出ない年末ではない、というのが正直な感覚です。 年末…
松原商店街
2025年12月22日
日曜日の13:00頃 横浜市保土ヶ谷区の松原商店街に顔を出しました ここには商店街の顔、あの有名な「魚幸」さんが そして商店街の端っこにあって 毎日、我が横浜中央卸売市場に買い出しに来てくれる 魚屋Oceanさんも 両店とも、若いスタッフが沢山いて 活気に満ちてましたね この辺は市場もあやかりたいですね。 しかしこの商店街は懐に優しい庶民の台所
ノルウェーの鯖
2025年12月21日
そのほとんどをノルウエー産に頼る 国内の鯖事情が今や大変なことになっている。 なんと輸入価格が大高騰! 理由は 漁獲枠の大幅削減(約22%減)による供給不足と、 世界的な需要(特に韓国・中国)の増加、 そこに日本国内のサバ資源の減少が重なり、 輸入価格が前年比で2倍以上に高騰(キロ700円超えも)し、 消費者の手に届きにくい高級魚化が進んでいる状況。です。 加工業者は仕入れ値の急騰に悲鳴を上げ、 値上げや品揃え削減に追い込まれ、 「サバクライシス」とも言える事態になっています。 おかずに困ったときの 『鯖の文化干し』なんていう選択肢は、もうはやないですね。 これからどんどんとそうなっていくのか…
今年の牡蠣、正直どうなの?
2025年12月20日
今日は、真牡蠣について色々と調べました、 春から夏にかけて各地で報じられた「大量死」のニュースがきっかけでした。 ところが、ニュースや産地の情報を追い、仲卸さんにも話を聞いてみると、見え方は大きく変わりました。確かに影響を受けた地域はあるものの、その一方で、生き残った牡蠣に栄養が集中し、産地によっては例年以上に身入りが良くなっているという状況が出てきています。 宮城県・石巻の真牡蠣は、今季は成長が遅れたものの、検査会などでは身入りが回復してきているとされています。すべてが同じ状態ではありませんが、条件の良いロットは殻を開けた瞬間に分かるほど身が詰まっているそうで、これから本番を迎える産地という…
残り10日
2025年12月20日
あっというまの今日はもうはや12月20日 あますところ残りは10日になりましたね。 ですが現時点では 歳末商戦は低調といわざるを得ないですね。 海苔屋さんの蔦金・出川さんと話をしても 全く静かなものですとおっしゃってました。 話がとびますが 今朝の日の出は雲が多く、それが趣を創出してましたね。 今年の冬至は22日の月曜日です、 そこから日一日と昼の時間が長くなっていきます。 これからの残り日、どんどん陽が差すように 賑わいが生まれてくるといいですね。 年末買い出し情報 12月27日(土)~30日(日) 日曜日も開業となっています4日間は一般の方も買い出しOKです。
福島・浪江 請戸
2025年12月19日
「請戸」は『うけど』と読ませる 地名というものは、まったく持って読みが難しい。 今朝、横浜丸魚のセリ場で発見をした ぴかぴかのタチウオ 魚の上にあったラベルに 福島県浪江の地名、「請戸」がそこにありました。 いまやこの魚は 小柴、本牧、東京湾のメイン魚種 生息域がどうなっているか知れべてみたら タチウオは世界中の温帯〜熱帯の海に広く分布し、 日本では北海道南部から九州南岸の沿岸、日本海、太平洋、瀬戸内海、東シナ海などで見られ、 大陸棚の砂泥底に生息、 昼は深場、 夜は浅場(水深50〜100m前後)に移動して小魚などを捕食 近年、漁獲域は西日本(愛媛、長崎、大分など)が多いですが、 北上傾向も見…
2尾違い
2025年12月18日
仲卸・森滝で 鹿児島からのスマガツオを発見! 3入と5入が並んでいたが その価格差は㎏にして800円ほどに やはりこの手は大きいに越したことはない! 市場にやってくる魚たち そのおおむねがそうですが、 魚体の違いが、その値段に敏感に反応する魚達も この魚もそうですが甘鯛、のどぐろ、などは顕著ですよね。 スマガツオ ● 比較的温暖な海域を大きな群れを作らず回遊している。 ● 旬は春〜夏。 ただし初秋から秋の産卵後以外あまり味が落ちないなど 旬がはっきりしない。 寒い時季にも脂がのっている個体があるが、 やはり大きい方がおいしい。 別称がやたら多い、胸の星マークから「ヤイト」 島根では「トトロ」な…


