魚市場ブログ
お魚ニュース
使い勝手のいい!
2025年12月12日
使い勝手のいい品が市場には入荷をしてきます。 こんな風に板に乗せられ 愛知は三河からやって来ますよ。 アカメゴチ ニギス 他にもいろいろな魚が そして、この手も 駿河湾の特産品もございます それぞれが、ひと手間加えた、ある意味簡単調理で めちゃ高付加価値を生む、そんな商材だと思いますけど 是非是非、お試しください。
今朝のセリ品、入荷状況
2025年12月11日
横浜丸魚 午前4:30の定刻ぜりの品々 小柴の太刀魚、宮崎のカワハギ、大分の小肌 そして横浜市金沢区富岡の魚 MVI_1039 定刻のセリシーン MVI_1050 午前5:30頃入荷 平塚の朝どれ、活魚混じり MVI_1057 ただ魚がめちゃ少なかったです。
水曜休み前
2025年12月09日
青森・八戸周辺で結構でかい地震がありましたね 午後11時過ぎのことだから、 損害等はまもなく判明することになるでしょうが 軽微であることを願っています。 さて明日は市場はお休みですが 昨日に続き、入荷が少なかったですね。 定刻 4:30~のセリ 横浜魚類では、横浜市金沢区の金沢漁港からキスが 同じく横浜丸魚はカワハギと小肌 そして午前6時近くに平塚から 川長・日海そろい踏みで朝どれの魚入荷。 MVI_0962 御覧通り小鯖、宗田ガツオが少々でした。 でも川長さんの漁再開が何よりの嬉しいお便り。
連子鯛(キダイ)
2025年12月08日
12月に入り、市場には伊勢志摩からレンコ鯛(キダイ)が入荷してました。 レンコ鯛はタイ科の魚で、黄色みを帯びた体色から「キダイ(黄鯛)」と名付けられています。 また「レンコダイ(連子鯛)」という呼び名は、小型のキダイが群れで漁獲され、延縄で次々と掛かる様子に由来するとされています。 クセの少ない白身で、煮付け・塩焼き・鯛めしなど幅広い料理に使える扱いやすいタイなんですよ!!ここ数年はサーモンやマグロ、ブリなど定番魚の価格が全国的に上昇しており、水産庁の資料でも魚価の上昇が確認されています。 その影響もあって、飲食店では、これまであまり注目されてこなかった魚を活用する動きが広がっています。 各地…
浜名湖から
2025年12月06日
ブクブクがついた発砲スチロールに この子たちがいました。 浜名湖から来たマハゼでございました。 市場であまり見かけないのは ※ 鮮度落ちが激しい ※ 大量に捕れない などの理由からスーパーや鮮魚店では扱いにくいっていう点です。 もっぱら日本料理、寿司店での扱い、 天婦羅にしたら最高の一品であります。 お値段の方も、ハゼが?????の価格帯になっています。
旬と????と
2025年12月05日
一段と寒い朝です! 青森から旬が届いておりました。 こうしてみると 美しくもあり、ちょいと不気味でもあり MVI_0622 しかしまあ、人間は何でも口にするものですね。 仲卸・やまいち冷凍の前で網籠を発見! 中をのぞくと 少しわかりにくいですが、 どうやら鯛の皮の様、どんな使いかたをするんでしょうか?
瀬戸内海・牡蛎異変
2025年12月02日
大変なことが起きてます! 原因は不明の様ですが どうやら酸欠の可能性が大の様子 横浜市場の牡蛎専門店の仲卸・日本石花(もっぱら国外に出荷してる) 代表の河井さん曰く、 日本産の牡蛎の国際的な評価はこのところ随分悪化をしているそう。 今朝も店頭にあったのはサロマ湖産 そして仲卸・坪倉水産にあったのもサロマ湖産でした。
歳末に突入!
2025年12月01日
いよいよ年末 仲卸・各店の店頭には歳末商材が並び始めました。 しかし『いくら』は馬鹿高い! 度を越してますね。 そしてこの子も、田作りです。 写真のこれは山口県産 数の子は例年並み 個人的には 「塩いくら」は正月の必需品何で困ってますね。 ㎏3万円台は異常すぎますです、ハイ!
オン・エア情報&初物
2025年11月29日
本日 16:00~ tv東京 カズレーザーの番組で「市場の学校」放送されます! 今朝の初物登場! 香川県からやって来たこの貝 ミヤコボラガイ 関西圏では比較的ポピュラーな貝 御覧の様に貝殻は厚く硬く、割れにくい。 だが身は取り出しやすい。 クセのない味わいであるけれども、やや個性に欠け、旨みもそんなに強くない。 反面万人向きの味。 熱を通しても硬くならない、産地では原則的には生では食べない。


